久しぶりのステイホーム
連日の勉強や職業訓練への緊張感で
疲れ切っていたので、徹底的に家で過ごす。
久しぶりに映画など観たいものが溜まっていたので鑑賞していく。
受かってたらいいなぁと思いながらも
やれるだけやった燃焼。
この日はスーパー銭湯に癒されに行こうと
思ったけど、予告なしの寒さで断念。
朝のノルウェイ式HIITとヨガも久しぶりに断念。
とにかく神経を休めたかった。
夜も10時間ぐらい寝たので、
相当疲れてたんやなぁと実感。
オンエアで見逃した
「少年寅次郎」がU-NEXTに上がっていたので
前編をポイント購入。
とにかく号泣。
すりおろしりんごの箇所がとても良かった。
そして、少年寅次郎にはりんごを見ると
これからも思い出すであろう、
母や兄との思い出がいつでも蘇ってくるんだなぁと。
人を思いやる為についた優しい嘘は
寅次郎らしくて、本当に泣けた。
自分の生活や人生にアクセルを入れている時、
いつも寅さんを見たくなり
「男はつらいよ」を見る。
なんとかなるかと
思わせてもらえるような気がする。
夜は全く種類は違うけど、
映画「イミテーション・ゲーム」を観た。
対戦中のドイツの暗号エニグマを解読するために
イギリスの数学者チューリングが
解読不能と言われる
エニグマを解読するマシンを作り
戦争に勝利して、
後に犠牲者が出ていたであろう1400万人を
救った映画。
↑あってるかな笑
最初は天才頭脳系の映画かと
思ったけど、
成し遂げる為の
友情や、やむを得ない苦痛の判断。が
描かれたヒューマンドラマでとても
面白かった。
そしてドイツのエニグマを
解読したマシンが
今自分たちが使っている
コンピュータのおそらく基礎になっているという驚き。
世の中にある便利なものは
難解な壁を乗り越えて生まれた技術革新だったり
戦争から生まれたものは結構多いのかなとも思った。
便利なものに平穏な生活が支えられているけど、
そうしたものは
せめぎ合いのあった環境から生まれた技術も
多数あるんやなぁと。
久しぶりに映画を観て
色々感じられてやっぱりたまに
観んとなぁと思う。
今年も残り2週間を切った。
今日からまた読めてない世界史の本を
読んでいこう。