筋トレとプチ断食。結局1日2食になるまでの歴史。
あんなにモリモリ食べていたのに。
あんなに空腹を作らないように神経を使っていたのに。
間食を合わせると、モリ食い期は6食は余裕でいっていて、食費がかさみ
毎回クレジットの請求が来るたびに、首が重くなるような嫌な感覚が
月末に訪れていた。
収入も働く時間が少なすぎて、食費をとにかく削りたかった。
だけど、せっかく増やした筋肉を失うのは嫌だった。
かつては47キロぐらいだっけど、筋トレをして56キロぐらいまでは増えた。
そもそも身長が160cmなので60キロまでいくのはなんか怖かったので、
上手い事管理していた。
筋トレについては、8年ぐらいの歴史が積み上がったので、
別で振り返りたい。
食費の倹約と朝飯の廃止。
とにかく食費を減らしにかかった。
そしてYouTubeや検索、書籍で情報を探しまくった。
いろんな情報が出てきて驚いた。
筋トレをしている人は1日6食。空きっ腹にバナナ。
胸肉をオクラで流し込め。ばっかりだと思っていたのに
1日2食、さらには1食という人も出てきて、
すげーな。思った。
断食界ではおそらく有名な南雲先生の本も読んだけど、
ストイックすぎて厳しそうと思って、
メンタリストDAIGOさんやパレオな男さんの有料チャンネルにも
登録して食について情報を収集しまくった。
2年前のGWはほぼその動画視聴で時間がなくなった。
食費の爆発的な倹約に成功だが。。
食費もやばい時は4万円ぐらいいっていたけど、
1万2千ぐらいまで下げる事ができた。
嬉しすぎた。
まず朝食のパンとコーヒーを廃止した。
急に廃止したら絶対しんどいので、
固形を食べる代わりに、プロテインを飲む。
そしてプロテインさえ飲むのもやめ、
朝飯を食べる習慣がなくなった。
個人的な相性や見解があるかもしれないけど、
これは自分の体に合っていて
お昼まで食べないのに、むしろ頭が冴えている感覚すらあって
嬉しい誤算だった。
腹筋も勝手に割れた。
しかし、
3、4ヶ月経つと冬がやってきて、
「あれ？今年の冬寒すぎじゃない！？」という異変に気づいた。
絶対脂肪減りすぎてるやん。と思い、
半年前の写真を見比べたら、鎖骨の浮き出方がおかしくて
激痩せしていた。
最悪やん。マジかよ。
しかも朝に水シャワーを浴びてスクワットもしていたので、
脂肪が燃えまくっていたという説も浮上した。
バカだねぇ。。
当時働いていた学童の体育館で行われた真冬のイベント中も
厚着してるのに、寒すぎて「あれ？自分死んだ？」っていうぐらい
体も冷たくていよいよやばいと思った。
あとで気がついたけど、この頃はカロリーが不足していた。
帰省と見つかった答え
しかし、運命は変わった。
仕事をやめ、そのタイミングでコロナが流行して
実家に長期帰省、失業保険生活に突入した。
そして食欲が爆発した。食のルネッサンス。
食費は自分で賄っているのは変わらないけど、
実家にはお米が潤沢にあった。
相変わらず朝食は抜いていたけど、
お米をモリモリ食べておかずも、昼夜モリモリ食べた事により
摂取カロリーが爆発的に増えて
みるみるうちに、前の脂肪が帰ってきた。
そして3大欲求的なものも帰ってきたような気がする。
カロリー摂取量が減れば、3大欲求的が減るから
修行僧は質素な食生活なのかな？
とその時思った。
とにかく1日2食生活でもカロリーをいっぱいとって、
筋トレもガンガンやって、
晩から翌日昼まで16時間胃を休めるスタイルで
自分の食生活と筋トレの関係は完成した。
リーンゲインズ？ていうのかな？
食費も月1万5千以内で安定している。
何を食べているかはまた別で振り返ろう。
まぁ振り返ると
カロリーはしっかりとらなあかんかったな。
そして今しっくりきてるのが見つかって嬉しいな〜と。
でも個人によって食生活は絶対に相性が違うし
そこはいくら科学が進んでも変わらないと思う。
という事で
今日は急に朝、食を振り返りたくなったのでした。
