いまのまま

成功より、今日楽しいかどうか。

内見なし、初茅ヶ崎で生活を始めた頃。海沿い家賃3万円ちょい。

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ホノルル感が懐かしい。行った事ないけど。

住むと思ってなかった茅ヶ崎

茅ヶ崎に引っ越ししたのは急だった。

それも引っ越しした日が初めての茅ヶ崎で内見も行かなかった。

だから“サザンオールスターズ”“湘南”というだけで何もわからなかった。

とにかく海沿いでの生活に憧れていて

それさえスタートできれば、あとは適当に考えていこうと思っていた。

食えればなんでもいいと思っていたし、

東京での人間関係が嫌だったわけではなかったけど、

なんとなく1人になって趣味に生きたかった。

友達には「なんでなん?」とか「28歳の生き方じゃない(当時)」とか色々言われたけど、

言われれば言われるほど、絶対やろうと反骨精神が強くなった。

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天井やん。と喜んだ初日。

そもそもは北海道の小樽に引っ越ししようと思っていたけど、

貯金のためのリゾバで高知県のハイパー田舎に行って、

「あ、やっぱりちょっと街あったりせな無理やわ。」と考え始めて、

「東京からもやっぱりそんなに離れたくない、、自然、、湘南やん。」と

考え、なんとなくで茅ヶ崎へ引っ越す事に決めた。

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高知県、足摺は人生最大の田舎を体感できた。

その後勤務先が日光になり、

山の中で数十人と缶詰状態で朝4時台に起床、1日12時間ぐらい働く生活。

メンタルがやられそうになるぐらい疲弊した。

多分この経験で働く事がすごく嫌いになった。。笑

 

腹立つ人もいっぱいいたけど、喧嘩したらもっと毎日おもんなくなるので、

部屋に帰ってからその人達のいいところを無理やり探す

瞑想をするという自己防衛策に走っていた。

瞑想後、心と真逆の行為をしていたので、目が涙で潤んだ。

当時はそれを高尚な涙だと思っていた。

人間追い詰められるとやばいな。と本気で思った。

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当時、地獄の瞑想をしていた部屋。笑

茅ヶ崎生活リサーチ

日光では現実逃避をしながら、部屋でサザンの曲をかけながら、

アパートを探しまくっていた。

そして“さとちゃんの湘南茅ヶ崎暮らし”を読みながら

情報を仕入れ、茅ヶ崎での暮らしに胸を膨らませていた。

実際に茅ヶ崎に引っ越してから、

「うわーこの街にさとちゃん、おるんやぁ。なんかすげー」と

感慨深かった。

ouchigohan.club

 

茅ヶ崎生活リサーチ

そして、さとちゃん(馴れ馴れしくごめんなさい)の言うとおり

アッパーエリア(海沿い)に部屋を借りて、

“けんちゃんの湘南茅ヶ崎暮らし”が始まった。

 

という感じで、このあとは引っ越し直後に

ミニマリストに極端にいき過ぎたり

仕事探しに奔走したり長ーーーくなる気がするので

また次回。。