趣味であったり、本気であったり、生活の一部の絵本制作
絵本を作り始めたのは、7年前くらいから。
お笑いを辞めるきっかけにもなった絵本制作。
ご興味ある方はこちらをご覧ください▽
最初は絵本について、何もわからなかったので
当時は東京にいたしですぐに渋谷で絵本制作ができるスクールに入り、
原宿らへんの図書館に毎日通い、絵本をいっぱい読んだ事もあった。
だけど先駆者の素晴らしさをほぼほぼアウトプットできず
「こんなんがいいんじゃないかなぁ」って感じで
好きなように作っていた。
とにかく楽しかった。
アナログ→デジタルを行ったり来たり
やり始めの当時7年前はこんなに手軽にiPadで
絵を描ける環境はあったのか?なかったのか?
わからなかったので、
ノートで絵本の構想を練っては世界堂で買った絵本キッドで
絵本とし形にして、展覧会用に飾ったりしていた。
粘着スプレーで絵本キッドを作るタイプのやつを
買ってしまった事があり部屋がベタベタになった懐かしき事もあった。
当時はiPadで作れる凄さに感動した。
地獄の住み込み暮らしで貯めたお金で購入。
もうあのベタベタスプレーを使わずに済むぜ。
ただほとんど絵本を作ることはなかった笑
昨日がすご過ぎて、画像を加工してグラフィックばっかり作るようになった。
茅ヶ崎に越してすぐ台風で浜辺がゴミだらけになったので、
ゴミを撮影して加工するのが楽しかった。
グラフィックにハマり
毎朝5時に起きて作っているうちに、
生活費の計算に失敗して
とんでもなく金欠の時期が到来してしまい
iPadを7万円で売った笑
すごい悲しく第一回デジタル環境は終焉してしまう。。
それから
絵が描くのが得意な地元一緒の友達と
久々に連絡を取り、一緒に絵本を作ることになった。
友達の描いた絵はボクと違い。
細かいタッチが特徴で5感に伝わってくるような作風だった。
そして、色々あって子供達の前で絵本の読み聞かせ活動にも入る。
これは長くなるので別で描きます。。
そして
また1人で描くようになり、ノートもどんどん増える。
「これ形にしよう」と思ったら絵本キッドを買ってきて絵本にする。
だけど、
やっぱりデジタルな環境でやりたくなる。
良くない理由やけど、手が汚れるのがすごい嫌だった。
そしてボクは器用ではないので
絵の具のアクリル、水彩。そして油絵、マーカーとかを
好きな用に使いたくて、用意と片付けがやばいぐらいストレスになった。
水彩の上にマーカーを重ねて、にじむのも納得がいかなった。
完全に自分が悪い。
「もーいやー!」と作るのが面倒くさくなった。
そしてあの頃を思い出す。
ボタン一つで用意も片付けもできてしまう。iPadとかいう神ガジェットを。。
「高!Appleなんぼほど稼ぐねん。」と思っていたけど
高くて当然笑。それだけいい機会やった。
よーし!もう一度!!
ということで、iPad Air4発売を機にまた環境をデジタルに切り替えた。
値段は全くAirではないが、最高すぎるガジェットだった。
かつて使っていたProにも全く劣っていない。
それどころか背面にアルミ感がすごい好き。
乾くとか濡れるとかいう世界がこの中にはないので、
水彩で書いてすぐ、鉛筆で重ねて、にじまないという
ありえない事が起こっているし
ボタンを押せば片付けが終了する。
そしてすごいのが、いくら書いてもインクが無くならない。
はい、意味不明!
なんで文房具屋が一揆起こさんのかがわからん。
Rakuten Miniを横に置いてみたり笑
「外ではこれでネットが、、」とか。
ええ匂い嗅ぎなら〜とか笑
欲しいオイルは高くてまだ買えてない笑
アイディア出しは相変わらずアナログで。
これが一番。
ただ絵本制作は自分では人生において
大切だったり、時には適当だったり
定まっていなくて、でもやめるのはありえなくて
のびのび続けている感覚です。
向上心もどうなのか?
その辺についてはまた次回ぐらいに
書けたらなと。
でわでわ。