朝1人。夜友達とは最強。
最近、何かの本を読んだ時に。
“みんな孤独だと、知ると1人が平気になる。“と
いうような事が書いてあってすごーーく腑に落ちた。
というのも、自分もほとんどの時間1人でいて
「うーわ誰かと遊びてーー」っていう時期が
あった頃だった。
ちょうどそんな時期に、
「家ついて行ってイイですか！？」とか
「ドキュメント72時間」とか
一般の人の日常を見て、家族や仲間でワイワイしてるの人も入れば、
意外と孤独に生きてる人もたくさんいるんやなぁと
知って。
なんか勝手に仲間意識が芽生えて癒された。
自分は孤独な時間が好きだけど、
初めてそれが半年ぐらい続いた時は結構
人恋しくなった。
そんな時はカフェとか人が多いところに
なるべく行くようにした。
そういえば過去のドキュメント72時間で
ファミレスに来てる、あまり社交的ではなさそうな
どちらかと言うと人を避けてる印象だったおじいさんが、
「人をここへ感じに来てる」と言うような事を
言っていて。
これか。と思った。
人恋しい時は人がいるところに
行けば人の存在感を感じて満たされるんだと思う。
最近は元に戻ったのかそういう周期なのか
全くまた人恋しさがなくなった。
それに人と遊んだらめちゃくちゃ楽しいけど、
楽しいし遊びたいのに、
日にちの確認だったりが意外と気を遣ったりで
面倒だったりする。
相手も同じかもしれない。
だから最近は突然呼ばれたりしたら
結構嬉しい。
孤独は楽しいけど、
人と共有した方が楽しい事はいっぱいあると思う。
でも予定合わせるのが面倒なのよねぇ。笑
孤独な人の方が多い！？
そういうアンケートとか統計を見たわけじゃないけど、
例えばカフェに行っても、本屋に行っても
1人でいる人の方が多い気がする。
ええとこ系喫茶店は2、3人が多い。
恥ずかしいけど、
自分は1人でUSJにも行った事ある笑
どこにでも1人で行けるけど、
1人USJは流石に恥ずかしかった。
ハリーポッターに並んでる時とか。
恥ずかしい汗でダウン脱いだ。
しかも大晦日。
カウントダウンイベントにどうしても
行きたかったけど、
東京からの帰省途中に寄って誰も
捕まらなかった。笑
1人でいけない場所
あるのだろうか。。
旅行も1人で行った事あるし、
渋谷のクラブも何回も1人で行った事ある。
１つ思いついたのが、
キャンプかもしれない。
単純に夜寝る時怖い。
だからソロキャンプをできる人の
孤独レベルは本物だと思う。
流石にキャンプは人としたい笑
友達増やす。やっぱり
20代の時は友達の数がピークになった。
その分煩わしい事もいっぱいあって、
連絡先を毎年整理する癖がついて、
本当に遊んで楽しい友達が残った。
でも、
それだけでイイのかとも思い始めた。
友達少数精鋭説もあるけれど、
やっぱりいっぱいいた方が同じ趣味を楽しめる
コミュニティーを複数持ってる方が
選択肢も広がって楽しいと思うし、
年齢層もいろんな友達がいた方が絶対入ってこない
情報に触れられてフレッシュだと思う。
「はい、これだけでいい。」て言うのは
もったいないと思う。
もちろん友達が増えれば、
嫌な干渉をしてくる人もいるだろうけど、
その分ベストフレンドも増えると思う。
だから
嫌な人は整理しつつ、
気の合う友達を増やそうと思った。
茅ヶ崎に住んでいた時も。
1人でいる自分より
仲間とバーベキューしてる人の方が
明らかに楽しそうやった。
「孤独は深くて濃密だぜ。」って言うのもあるけど。
1人の人はそれしか選択肢がないけど、
彼らは1人でいるかどうかも選べるのだ。
最強やん。と思った。
今気づいて、良かったと思いたい。笑
多分じじいになってその事に気づいても、
そんな事ないと正当化するとか、
プライドがめちゃめちゃ固くなって
新しい人間関係を作るのが結構しんどくなると思った。
「選びたい。気分で選べたい。」
朝は1人でゆっくりして、夜は仲間と飯とか
最高やん。
かつては、孤高の芸術家とか
人を寄せ付けないカリスマ天才が
かっこいいと思ってたけど、
今思えば彼らは彼らで人付き合いにおいては
実は寂しかったりするんじゃないかと思う。
ずーーーと誰かといるのはストレスだから
ちょうどイイ感じ。
それを選べるようになりたい。
マイルドヤンキーと
サーファーは孤独な人がディスりがちだけど
めちゃめちゃ幸せな人生だと思う。
地元の仲間と家具買いに来てた兄ちゃん達
めっちゃ楽しそうやったもんなぁ。。
でわでわ。
